富山県 | 舟橋村

2016年3月28日2022年2月21日

2016.3.28　舟橋村・越中舟橋駅前にて撮影

調子に乗って、第2回ミステリーツアーを敢行しました🤣

今回の行き先は富山県。
北陸新幹線開業から1年経ち、そろそろ落ち着いただろう、ということで。
いくつかの目的地と見どころは設定しましたが、基本行き当たりばったりの旅となりました。

目的地の一つが、富山県中新川郡舟橋村（とやまけんなかにいかわぐんふなはしむら）
実はここ、地理マニア界隈（？）では有名な日本一小さい村。
その面積は3.47平方km。

分かりやすく他の何かに換算すると、
東京ドーム「75個分」
東京ディズニーランド「7個分」
皇居「1.5個分」

いかに小さい村か、お分かりいただけますでしょうか。

村の案内図。

駅から20分も歩けば隣町。

越中舟橋駅には図書館が併設。
この時は運悪く休館日でした。

この図書館、野生のカモシカが来館した（侵入とも言うw）ことで一躍有名に。

その出来事を元に絵本が作られて、舟橋村のふるさと納税の返礼品にもなっております。
（Amaz○nでも買えます）

日本一小さい舟橋村ではありますが、
実は人口増加率全国2位（平成17年国勢調査）、年少人口割合日本一（平成22年国勢調査）を
記録した若くて活気ある村でもあります！

富山市の隣という地の利を生かし、ベッドタウンとして発展した舟橋村。
こんな奇跡のような小さい村の生き残り戦略は本にまとめられて、
これまたふるさと納税の返礼品となっております。

元は新聞の連載記事とはいえ、さすがだぜ越中商人(^-^;)

地図で見て気になっていた場所に行けて、筆者は満足。
しかしここ、そもそも観光地ではないので家族がどう思ったかは知らん（笑）

参考情報および関連リンク

※このサイズで村の全体図

越中舟橋駅南側に駐車場あり。2時間まで無料。
村立図書館は月曜日が休館日。
富山市のど真ん中（電鉄富山駅）まで電車で15分。にもかかわらず、のどかな田園風景。
住みやすいところだろうなー😚
- 富山は知る人ぞ知る鉄道王国。地方路線と侮るなかれ。