栃木県 | 渡良瀬橋 

2024年2月28日

2024.2.28 足利市通にて撮影 

足利市は渡良瀬川によって町を南北に分断されているため、市内に橋が何本もかけられています。 

サイクリングロードの案内板。橋がたくさん。

その中のひとつである渡良瀬橋は、1934年竣工、橋長243.27m、幅員5.5m、下路平行弦6連ワーレントラス橋。(Wikipediaから丸写し) 
かつては陸軍車両が通るために建造され、現在においても市民生活に重要な橋として…… 

って、こういう話を聞きたいんじゃないですよね🤣

この橋が一躍有名になったのが、森高千里の「渡良瀬橋」 

公式PVありました

1993年にリリースされた楽曲ながら、
2007年に歌碑が建造されたり、
2015年に駅の発車メロディになるなど地元で愛され続けています。 

歌碑の横にあるボタンを押すとフルコーラスで流れます。 

ちなみに音量も割とデカい

実際に街を歩いて作詞したとのこと。
歌詞には元になったスポットや街の風景が描かれていて、足利の町並みが目に浮かぶ……

しかし筆者は令和になるまでこの曲を聴いたことがなかったのよ😂 

さて、電車にゆられ(てないけど)この街まで。
歌詞を辿りに来てみましたわ(聖地巡礼ってやつですね)

東武線足利市駅。地元民には「東武足利」で通じる

まずは渡良瀬橋。夕日の時間にはちょっと早かったですね😓
※細かいことを言うと渡良瀬橋自体は車両専用で、併設された歩行者用の橋を渡ることになります 

トラスが無い方が歩行者用の橋

八雲神社は市内に何か所かありますが、
森高千里さんお手植えの藤は、緑町の八雲神社にあります。
(渡良瀬橋とは違う日に撮影)

足利公園のふもとにある八雲神社
たんぽぽが咲いてることから撮影時期は察してくれ(笑)

床屋の角にポツンとある公衆電話(本物)
車で信号待ちをしていたところ発見し、素早く撮影したものになります(笑)
(こちらも違う日に撮影)

撮影したときは本物だと知らなかった^^;

渡良瀬川の河原に降りて流れを見たかったのですが、工事中のため降りられず……
北風が半端なく冷たくて、風邪をひきそうでした。 

渡良瀬橋と遠くの山々(中橋から撮影)

筆者は、本家か分家かは知らんが田舎の長男ってやつで、
ずっとこの街(の近く)で暮らせないことはわかってる。 

なんども悩んだわ だけど筆者ここを
離れて暮ら 

しつつ繋がり続けるひとつの方法を考え出したので、
実現できるよう邁進する所存😂

JR足利駅前の街並みが今日も暮れていきます

歌碑を撮影する際、観光客と思しき先客がいらっしゃいました。
今でもファンが訪れる、夕日がきれいな街。 

参考情報および関連リンク

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ゲットした場所の地図

※歌碑のおおよその位置

リアルゲッターのメモ

  • 渡良瀬橋に近いのは足利市駅(東武鉄道)の方ですが、歌碑までならJRでも東武でも同じくらい。
  • 中橋は令和10年春まで工事のため橋および周辺道路が車両通行止め。 
  • 曲に出てきたスポットは、それぞれ橋から1kmくらい。 
  • 足利市民は橋の名前で、どの道か瞬時に理解できる(ガチ) 
    • 例:「行きは田中橋、帰りは福猿橋」といった会話をするとルートが分かる、とか。
  • 歌碑の写真を載せたかったけど、例の組織に追われそうで控えました🤣

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