沖縄県 | 漫湖(漫湖水鳥・湿地センター) 

2024年5月30日

2024.5.30 豊見城市豊見城にて撮影 

唐突に人生初の沖縄にやってきました!
航空券セール中だったので🤣

そういえば最西端の駅でした(現地では意識してなかった^^;)

そんな記念すべき初めての沖縄で、最初の目的地に選んだのが
那覇市と豊見城市に跨がり広がる漫湖! 

とよみ大橋(西)交差点にある案内板

いや~ずっと見たかったんですよ!漫湖。
やっぱり興味ありますよねぇ、漫湖!! 

ズームしてここだけ撮った看板

下ネタっぽい話はここまでにして……(笑) 

漫湖を見に来ました、と言っても広いので、
まずは観光施設である漫湖水鳥・湿地センターに向かいます。 

センターの案内板

開館中であることと入館無料であることを確認していざ入場。 
全く人の気配を感じない施設ながら(失礼)、入館名簿には既に20組くらいの名前が。
地元の方と観光客で半々くらいかな。中には外国からの訪問も。 

センター内は写真や年表などのパネルの展示の他、小学生向けのワークスペースも設置。
また1階のホワイトボードには、当日の漫湖の様子が丁寧に記入しています。

そして奥の扉からは、一番の見所である漫湖に張り巡らせられた木道に出ます。 

木道入口

木道の下をそっと下を覗くと 

カニやハゼがそこら中にうじゃうじゃと! 

シオマネキなんて初めて見た!
ハゼとカニ

視線を上げれば特徴的な根っこを持つ植物が生い茂り。
日本でマングローブが見られるなんて知らなかったなぁ。
(ちなみに補足しますが、マングローブという名前の木は無く、湿地に生える植物の総称です)

マングローブの林が成長中(これはこれで問題らしいが)
リュウキュウミスジ?

図鑑やゲームでしか知らないような動植物たちは、さながら天然の水族館。 

さすがに時間帯が悪かったせいか、水鳥の姿はあまり見られず。
それでも異国情緒あふれる動植物に筆者は終始興奮しっぱなし(;´Д`)ハァハァ 

センターを後にし、とよみ大橋を渡って漫湖を上から眺めます。 

爬龍橋から撮影。左手の大きな主塔がとよみ大橋

那覇市側の岸辺は漫湖公園として整備されています。
マングローブに遮られて、公園から漫湖は残念ながらよく見えず。 

木々の中が漫湖公園(写真に写ってるところ全部)

正直なところ、ネタのつもりで立ち寄ったのですが想像以上に面白い場所でした! 

ありのままの自然な姿を生で見られたのは貴重な体験。
いつまでもきれいな漫湖であってほしいですね😁 
(最後まで下ネタじゃねーか) 

参考情報および関連リンク

今回宿泊したお宿はこちら


ゲットした場所の地図

リアルゲッターのメモ

  • センターの最寄り駅は奥武山公園駅。1kmくらい。 
  • 今回は漫湖を一周して壺川駅まで歩きました。のんびり回って2時間くらい。 
  • 訪問するなら水鳥も観察できる午前中がベストですが…… 
    • 関東の空港からだと約2時間半のフライト。現地泊でなければ厳しいか。
  • 木道のあちこちに動植物の写真や生態についての看板があるので、水族館感覚で見てもOK。
    • でも多少知識があったほうが面白いと感じるかと。
  • 以前より綺麗になったそうですが、やっぱり少々臭いが……

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