長野県 | おやき
2018.4.27 道の駅「おがわ」食事処味菜にて購入
県民食と言っても差し支えない、長野県を代表する郷土料理。
中の具材を変えるだけで、おかずにもおやつにもなる万能選手。
以前長野県を訪れた際、スーパーの惣菜売り場(値引きシール付き)で買って食べた事があります。
これ焼きたてなら絶対うまいだろうなぁ、と感じていたのでした。
今回は道の駅スタンプラリーで長野県を訪れたわけですが、
ちょうど訪れた道の駅「おがわ」で
製造直売!
焼きたて!
というのを見つけてしまい、何も考えず飛びついたわけです^-^;
以前食べて気に入った切り干し大根と、お得そうなミックスをチョイス。
(野沢菜は辛そうなイメージがあって今回は見送り)
弾力の強いモッチモチの皮に、やや濃いめの味付けの具材がたっぷり。
雪国出身の筆者の口にはよく合います👍
そして想像通り、焼きたてが美味い!
もう一個くらい買ってもよかったなー🤤
本当に追加で買おうかと思ったほど。恥ずかしかったので止めたけど……
一説によると、ここ小川村はおやき発祥の地の一つだそう。
村内にある縄文時代の遺跡から、おやき(の原型)が食べられていた形跡が見つかったとか。
稲作に不向きな土地だからこそ、栽培に適した作物をおいしく食べるという先人の知恵ですね。
どうりで小川村周辺でおやきの看板をやたら見かけたわけです。
ちなみに、食レポっぽく断面を撮影しようと思ったのですが、
あまりにモチモチで割るのに失敗しました😂
参考情報および関連リンク
- 小川村観光協会(https://www.vill.ogawa.nagano.jp/kankou/)
- 縄文おやき(https://www.ogawanosho.jp/)
- おやきの通販の他、手作り体験施設もあります
ゲットした場所の地図
リアルゲッターのメモ
- 長野県内どこでも買えますが、北信や安曇野地域が本場だそう。
- 相場は1個200~300円くらい。
- 定番の具材は野沢菜、ナス、切り干し大根など。
季節限定の行者ニンニクなんてのもあり。
変わり種ではピザ味やハンバーグなんてのもあるというウワサ。