茨城県 | 牛久大仏

2019年3月27日

2019.3.27 牛久市久野町にて撮影

牛久市街地からだと「遠い」「見えない」「道が分かりにくい」の三重苦で
カーナビ必須なレベル……。

ですが、圏央道開通で遠方からのアクセスも便利になり、
それから急激にメジャーになった感があります👍

そして茨城県の魅力度アピールに必ずと言っていいほど出てくるようになりました😁

写真下側に小さく見える(?)のが、人です。
いかに巨大かお分かりいただけますでしょうか。

訪問前のイメージは、厳粛で近寄りがたく、
30代のおっさ男性が一人で歩いているのは場違い……と思ってました。

が、実際訪れてみると平日にもかかわらず、国内外から老若男女多くの観光客が。
(春休み中というのもあったかも)

門をくぐると、そこは伝統的な浄土庭園。
訪れたときは時期が悪かったのですが、春から秋にかけて園内はお花でいっぱいになるそう。

群生海。現世を表すそうです。
本願荘厳の庭。浄土を表すそうです。

さて、この大仏様。胎内空間での体験と称し、エレベーターで登れます。

中は展望台とお寺がひとつになったような施設となっています。

庭園を見下ろしたの図

「大仏様の胸元から下界を見下ろす」という体なので
窓は広くないですが、遠くまで見晴らす事ができます。
トップの写真をよーく見ると、胸元に穴が空いているのがご覧いただけますでしょうか。

そして各フロアの展示や演出はデカい、広い、派手。

エレベーターに乗ったときから派手な光と音の演出。
きらびやかでインパクトのある展示物。
1フロア丸々写経場や、比喩ではなく本当に黄金のフロアなんてところもあったりします。

書いてある内容、聞こえる音なんかはバリバリ仏教的なのにアンバランスで不思議な感じ。

大仏様の裏手には小さめながら動物園もあります。

ふれあえるのでこんな間近

猿回しのステージもあって結構本格派。

なおこの子は茶々丸ではなく「ほたる」

伝統的、宗教的でありながら、
フランクでエンターテイメント性のあるアート空間、とでも言いましょうか。
何も考えないで展望台や動物園、公園として楽しむのも全然問題なし。

大仏様の足元には茨城の魅力が広がっています。なんつって(爆)

参考情報および関連リンク

ゲットした場所の地図

リアルゲッターのメモ

  • 国道408号からだと案内看板はあるものの、細かい道をクネクネ進むため分かりにくい。
  • 「牛久」大仏ですが、隣の阿見町から向かった方が行きやすい。
    • 圏央道阿見東インターからなら道が分かりやすい。誘導看板もあるし大仏見えるし。
  • 土日祝日は牛久駅から直通バスも運行しています。
  • 駐車場無料。庭園の入場料は500円。大仏に登る場合は入場料込みで800円。
  • お土産は大仏内部の売店の他、仲見世もあります。

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