群馬県 | 尾曳稲荷神社
2021.8.2 館林市尾曳町にて撮影
その昔。時の城主が子狐を助けたことがきっかけで、
狐が尻尾を引いて縄張り(城を建てる場所)の範囲を示した。
城主はこれに従い築城し、稲荷神社を祀ったことから
館林城は別名「尾曳城」と呼ばれることとなったのです。
そんな伝説が残る尾引稲荷神社。
館林城の本丸、現在の向井千秋記念子ども科学館のあたりから鬼門(北東)の方角にあります。
木々が生い茂りひっそりと佇む姿は正に神域といった雰囲気。
入口は千本鳥居がお出迎え。
総本社の伏見稲荷には敵わずとも、畏怖の念がわいてきます。
拝殿を守るは、狛犬ならぬ狛狐。
拝殿の裏手から階段を下りると、弁天様が祀られたほこら。
正六角形の池が神々しい🌟
お稲荷さんって今回初めて参拝しました。
これまで少し怖いイメージがあって近寄りがたく、行く機会もなかったのですが……
参拝した後の印象は、視野がブワッと110°くらいに広がった感じ。
「少し怖い」しか見えなかったのが、
「面白い」「かわいい」「優しい」「御利益がある」などといろいろ見えるように
(俗物的なのが混じってますけどw)
筆者には相性抜群のようです😄
これを機に、各地の稲荷神社にちょくちょく参拝するようになりました。
まあ、拝殿裏手でスズメバチに威嚇されてリアルに怖い思いもしたんですけど(笑)
参考情報および関連リンク
- 尾引稲荷神社(http://www.cc9.ne.jp/~obikiinari/)
- 向井千秋記念子ども科学館(https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/kagakukan/)
- Wikipedia – 館林城(https://ja.wikipedia.org/wiki/館林城)
ゲットした場所の地図
リアルゲッターのメモ
- 境内に広い駐車スペースの他、市営の無料駐車場が複数あり。
- おすすめは隣の尾曳駐車場。場所が分かりやすい、広い、千本鳥居も順路通り出入りできる。周辺散策にももってこい。
- 館林城の遺構は市役所周囲にいくつかあり。
- しかしあまり整備されていないので今回はネタにしなかった😑
- ちなみに稲荷神社は、相性が悪い人には本当に合わないとのこと。
- 「お稲荷さんに嫌われても、お稲荷さんのことは嫌いにならないでくださいっ」
- お狐さんに怒られぬよう、サイト制作がんばってまーす^-^;