群馬県 | 峠の釜めし
2020.11.13 安中市・おぎのや横川本店にて賞味
信越本線横川駅の名物駅弁。
横川-軽井沢間の鉄道が廃止となった今でも抜群の人気と知名度!
高崎駅のだるま弁当と並び、群馬県を代表する駅弁。
横川駅近くに製造元の荻野屋が店舗を構えており、こちらでいただくことができます。
ちなみに、横川本店では峠の釜めししか食事メニューがありません^^;
単品はお持ち帰りのみだったため、今回は定食でいただきました。
定食には味噌汁と「碓氷峠の力餅」がつきます。
駅弁自体は駅などで売っているものと同じもの。器の持ち帰りもできるようです。
陶器のお釜に、鶏肉、ごぼう、椎茸、筍といった山の幸がぎっしり。
さらにうずらの卵、栗、あんず、紅しょうが、グリーンピースと、配色も鮮やか。
今なお売れ続けるのも納得の写真映え🌟
で、肝心の開けた写真を撮っていないという🤣(おなかすいてた)
お味の方は……正直、具材の好き嫌いがはっきり分かれますね。
あんずや香の物はけっこう苦手😥
(筆者の好き嫌いが激しいとも言う)
とはいえ、自己主張の激しい具材たちをしっかりと受け止める釜炊きご飯。
ごった煮感がいい味を出しながら調和の取れた一品です。
なーに、苦手なものは省けばいいんですよ(笑)
かつて難所と呼ばれた碓氷峠。
峠越えの前後に、この釜飯と共に思いを馳せるのもオツなもので👍
と言いつつ、筆者は峠に向かわずUターンしました🤣🤣
参考情報および関連リンク
- 荻野屋(https://www.oginoya.co.jp/)
- 碓氷峠鉄道文化むら(https://www.usuitouge.com/bunkamura/)
- 横川駅前の観光施設。鉄道好きならぜひ。
ゲットした場所の地図
リアルゲッターのメモ
- 駅の駐車場は、国道から入って右手側、ATMとバス停の間のスペースのみの模様。
それ以外は碓氷峠鉄道文化むらの駐車場。- 電車で来いって話(笑)
- なので車なら国道沿いの「横川店」をおすすめ。
- 上信越道横川SA(上り)のレストランは荻野屋直営。もちろん峠の釜めしも買えます。
- 期間限定の商品や掛け紙もよく出ているそうなので、こまめにチェック!
- 群馬県民は峠の釜めしの器を再利用しているとのウワサ。
- しかし益子焼(栃木県産)である事実を県民は知らない……w
- 隣は軽井沢ということで、ごく軽いゲームネタを仕込みましたが古すぎて気付く人はいないだろうなぁ
なーに、気付かれなくてもかまわんですよ