秋田県 | きりたんぽ鍋
2022.8.14 大館市・実家にて賞味
言わずもがな、秋田県を代表するThe・郷土料理 of 郷土料理。
鹿角市発祥の「たんぽ」と、比内町(現:大館市比内町)発祥の「比内鶏」が大館市で奇跡のコラボ。
今でこそ秋田県全域で食されますが、きりたんぽ鍋は県北地域が本場です😆
※地元民による補足
- 棒にご飯を成形して焼いたものが「たんぽ」、それを切ったものが「きり(切り)たんぽ」
- 「比内鶏」は天然記念物に指定されたので、交配種の「比内地鶏」が食用
- しかし地元民が内々で厳密に使い分けることは、あまり無いです。(外向きなら使い分ける)
具材は、鶏肉、ごぼう、舞茸、セリ、ネギが定番かつ王道。
写真は定番が入っていなかったり違うのが入っていたりしますが、
家庭料理ということで勘弁してください^^;
もっとも、半分は筆者の嫌いなものなので積極的に省きますけど(笑)
鶏ガラスープの染み込んだきりたんぽが
程良くホロホロになったところがまんつめの(とてもおいしいの、の意)
やはり冬に食べたいところですが、帰省客や観光客向けに夏でも食べられます。
おでんやすき焼きみたいな感覚と言えば伝わるでしょうか。
今回リクエストしたのは他ならぬ、筆者の息子。(実家から見れば孫)
なんでも、秋田に来たからには秋田ものを食べたいと。
なかなか帰省する機会もないしねー
どうやらご当地ものを巡る人の血は、ミャクミャクと受け継がれているようです🤣
参考情報および関連リンク
- 秋田比内や(https://www.akitahinaiya.co.jp/)
- きりたんぽ鍋の作り方 | 大館市役所(https://www.city.odate.lg.jp/city/kankou/bussan/kitiranpo/create)
ゲットした場所ではない地図
※秋田比内や大館本店の場所(さすがに実家の場所を載せるわけにはw)
リアルゲッターのメモ
- 基本的に家庭料理なので、地元の人に食べられるお店を聞かれても困るf^-^;)
- 筆者も比内やくらいしか知らないぞ(行ったこと無い)
- きりたんぽを作るときは、まず炊いたご飯を半殺しにします😰
- 少し粒が残るくらいに潰すことなのでビックリしないで(笑)
- 半殺しにしたご飯を焼かずに丸めて入れたものがだまこ汁。→五城目町の郷土料理
こちらの方が作るのは楽。
- きりたんぽも比内地鶏スープも出来合いのものが売っています。
- なんなら具材も全て揃ったきりたんぽ鍋セットもあり。